もともと製造請負の会社として、私たちがお手伝いしている段ボール原紙やコートボール原紙は、古紙の使用率が95%以上というリサイクル製品です。その意味でも弊社が環境へ配慮した会社組織だということがご理解頂けるものと思います。

環境へ充分に配慮した製品づくりに関しては、常にお客様と一緒に取り組んでいます。ですからレンゴー様が取り組むISO14000などの活動にも参加しています。水や燃料の使用削減などの目標を掲げ、できる限りの努力を行なっています。

弊社はカーボンニュートラルに向けたバイオマスボイラーや、木質チップやRPF（主に産業廃棄物の中でマテリアルサイクルが難しい古紙および廃プラスチック類を主原料とする高品位の固形燃料）を使ったボイラー稼動のお手伝いも積極的に行なっています。そういった工場内発電を利用することで、電気フォークリフトへの転換なども、より一層進めていこうとしている段階です。